尼崎市医療・介護連携支援センター あまつなぎ

尼崎市南塚口町4丁目4-8 ハーティ21 尼崎市医師会内

医療・介護関係者向け相談窓口 電話06-6423-9916 相談受付/月~金  9:00~17:00

お問い合わせ

OUTLINEごあいさつ

センター長ご挨拶

あまつなぎセンター長八田 昌樹

日本は2000年に高齢社会に突入し、その後も今まで経験したことのないスピードで少子超高齢化が進んでいます。WHOは、65歳以上の人口が14%を超えると高齢社会、21%を超えると超高齢社会と定義しています。わが国はすでに超高齢社会に入って約10年が経過しています。尼崎市の高齢化率は、2017年に27.1%で2016年の日本全体の26.6%を上回っています。団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となり、国民の4人に1人が75歳以上となる2025年問題はもう目の前に迫っています。更には、団塊ジュニア世代が65歳以上になり、65歳以上の高齢者が約4000万人になる2040年問題も遠い話ではありません。今後は平均寿命よりも、健康寿命の延伸が重要になってくると思われます。

政府は、「地域医療構想」と並行して「地域包括ケアシステム」を推進し、高齢者が可能な限り住み慣れた地域で生活できるよう包括的な支援・サービス提供体制の構築を地域ごとに目指しています。「地域包括ケアシステム」は、住まい、医療、介護、生活支援、予防をトータルにサポートする仕組みですが、自助・互助・共助・公助が必要です。

尼崎市では、市行政と尼崎市医師会が協力し、2018年1月から「尼崎市医療・介護連携支援センター」“あまつなぎ”を尼崎市医師会内に開設し、積極的な活動を行っています。

“あまつなぎ”の業務は、医療・介護を結びつけるコーディネーターとして、尼崎市内の医療・介護サービス提供者(かかりつけ医、看護師、歯科医、薬剤師、ケアマネージャー、ヘルパー、医療ソーシャルワーカー、管理栄養士、各種療法士等)の連携を支援することです。そのために、尼崎市から委託を受けて医療・介護関係者の相談窓口を設けています。3人のコーディネーターが常駐していますので、遠慮なくご相談のほどお願いします。

”あまつなぎ”は、医療・介護関係者の連携推進を目的としているため、市民の皆様のご相談は、かかりつけ医あるいはお住まいの近くの地域包括支援センターなどをご利用していただくようにお願いします。

より良い「地域包括ケアシステム」を構築していくためには、地域における医療・介護の関係機関が連携して包括的かつ継続的な在宅医療・介護を提供することが重要です。

尼崎市医師会では、地域包括ケア・勤務医委員会が中心となって、尼崎市行政と共に市民の皆様が安心して質の高い在宅療養を受けられる環境づくりを目指しています。

また、在宅療養・介護を行っている先生方や多職種の皆様方の負担軽減やスキルアップを目的に各地区の特性を踏まえて、医療・介護の連携をさらに推進していく所存です。

今後とも“あまつなぎ”にご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。